大宇宙がそうであるように

 

小宇宙である私たちもそうである。

 

 

  

アーユルヴェーダは世界最古の伝承医学として

WHO(世界保健機関)に承認されている代替医療としての位置にあります。

 

特定の社会 国家 宗教等に従属するものではなく

万人の幸福を目指すものであることが 

5000年以上もの長い時を超え不朽の術として今に伝えられた所以です。

 

当サロンではアーユルヴェーダの5大元素(風、空、火、水、地)を通して 

日本人の体、心、精神の健康的なつながりを目的とします。

 


5つのエレメント(風、空、火、水、地)と人との関りについて

 

 

この大宇宙を構成するエレメント(元素)

「風・空・火・水・地」

 

5大元素の組み合わせで

大きく3つのエネルギーに分類されます

 ヴァータ/風 (+空) 

 ピッタ/火 (+水) 

カパ/地 (+水)

  

このエレメントが

バランスの術を啓示をしてくれます

 

BODY(肉体)だけでなく

MIND(心)にも体質があり

SPIRIT(魂)からの感情に

影響が出ると考えます

 


横浜 アーユルヴェーダサロン August Healing ダーディマ
ヴァータ

 

ヴァータ/風移動のエネルギー)

 

風は移動が速く 軽やか。

ひとつのところに長く滞在することがなく

変化し続けます

 

この風のエネルギーを受け続けると

冷え、乾燥し老化を早めます

移動と変化で疲れ

神経性にダメージが出ます

身体の痛みがあるところには 

必ずこの風のエネルギーが偏っています

風とは反対のエネルギーでバランスをとり

痛みから解放されます

 

日常でグラウンディングを感じられない時

この風のエレメントに偏っていたりします

 

 

横浜 アーユルヴェーダサロン August Healing ダーディマ
ピッタ

 

 ピッタ/(変換のエネルギー)

 

火に偏ると身体の内に熱がこもり

大切な水分が蒸発します

よく汗をかき 喉がよく乾きます

体内組織 臓器が乾燥状態

皮膚を掻くと赤くなったり 

蕁麻疹など肌がデリケートに

 

胃腸に熱がこもり強い消化力で 

空腹感が強くなります

ソバカスなど色素沈着があるのも特徴です

目にはこの火のエネルギーが偏ると

眼精疲労が起こります

サロンでは冷性のローズウォーターやネロリで熱を取っていきます

 

更年期や ピルを飲んでいる場合

火のエネルギーに偏った症状が出ます

 

焚火のような火は穏やかで癒されます

風が強いと火は大きくなり激しさを増します

サロンでは先ず風のエネルギーを調整し

火のバランスを整えていきます

 

横浜 アーユルヴェーダサロン August Healing ダーディマ
カパ

 

 

カパ/地(結合のエネルギー)

 

 骨 関節 臓器などが

体の中で安定して繋げられているのは

結合のエネルギーによるものです

 

土が水を含んだ状態に偏ると

水は冷たく重いという性質があるのと同様に

これが体で起こります

足先の冷えや浮腫みなどの症状

 

怠惰感で動き出すまで時間がかかり

エネルギー消費が少なくなる為

太りやすくなります

冷んやりと潤いのある月のイメージを

水を含んだ地のエネルギーに

例えることがあります

 

闇夜を静かに照らす月は冷静で

誰の心も落ち着かせてくれます

社会で調整役に位置付けられた場合

この地のエネルギーの安定こそがキーです

 

 


 

 

 

 全ての人のなかにこの3つのエネルギーが在ります

 

人はどうしても偏る性質があるため

この3つのエネルギーのどれかが優位になり

バランスの形を変えていきます

当然のことながら偏った部分に負担がかかると

本来の自分軸で前進することが難しくなり

やがて「停止」がおこります

 

これが病むということ

 

 

 

日本の移り行く四季に

エレメント(風、空、火、水、土)を通して

今の自分に何が起こっているか現在値を知り

根源からメンテナンスをすることで

揺れない自分の本質を取り戻します。

 

アーユルヴェーダはバランス学です。

 

 

横浜 アーユルヴェーダサロン August Healing ダーディマ
アーユルヴェーダ 症状とお悩み