大宇宙がそうであるように

小宇宙である私たちもそうである。

 

 

 

 

昔々、5000年以上も昔、

インドから口伝で継承され

時を経て

今に在るアーユルヴェーダの古典書

「チャラカサンヒター」

ここには人が幸せに生きる術の全てが記されています。

長い時を超えて伝えられた奇跡が

アーユルヴェーダです。 

 

世界最古の伝承医学として

WHO(世界保健機関)に承認された代替医療です。

 

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アーユルヴェーダでは

この大宇宙を構成する

五大元素「空・風・火・水・地」

この組み合わせで起こること

感じることの全てを通して

小宇宙である私たちに

バランスの術を啓示をしてくれます。

 

 

今日はどんな空の色をしていますか?

その瞳に映る景色に気持ちは穏やかですか

移り変わる季節に吹く風に乾燥を感じますか?

しっとりと感じますか?

 

 

雨の日に何をしますか?

雨上がりの庭の植物からどんな匂いがしますか?

よく晴れた地球の上に横たわると

心は何を感じたでしょうか?

 

目の前の自然に感じることすべてが今の自分であり

その感じ方はそれぞれで

誰一人同じではないということ。

 

 五大元素を単純化し

3つの生命エネルギーに分類します。

これを3つのドーシャ(身体構成要素)と表現されています。

簡単にいうと3つの体質、

ヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(地)

という分類です。

 

の3つの分類に残りの2つ(空)と(水)

が関わり構成されています。

 

アーユルヴェーダでは肉体の体質だけでなく

心にも体質があり感情に影響が出ます。

 

「ヴァータ」

風のエネルギー+(空)

風は移動が速く乾燥などの要素を備えています。

ひとつのところに長く滞在することなく

自由に変化していきます。

バランスがヴァータに傾くと

肌の乾燥と便秘、

関節に影響が出やすいです。

ヴァータは老化を早め

病気になりやすいと云われています。

 

 「ピッタ」

火のエネルギー+(水)

内に秘める野心

目的を果たす情熱が強い。

体質的には内に灼熱感をもっていたりします。

暑がり汗かきで喉が良く乾きます。

エネルギーが短く

感情的になりやすいです。

皮膚を掻くと赤くなるなど

肌がデリケートな人が多いです。

 

「カパ」

土のエネルギー+(水)

水の元素と結合するので

偏ると浮腫みの症状が強くなります。

植物と同じで水を与えすぎると根腐れを起こします。

動き出すまで時間がかかるインドアタイプで

エネルギー消費が少ない為

太りやすいです。 

 

人は偏る性質があるため

この3つのうちのどのエネルギーかが優位になり

バランスの形を変えていきます。

当然のことながら

この偏った部分に負担がかかり

本来の自分軸で生きることが

難しくなり始めます。

 

光のごとく瞬時に移り変わる情報に溢れ

私たちのライフスタイルはその変化とともに走り

本来の自分から遠ざかってしまいがちです。

 

BODY(体)・MIND(心)・SPIRIT(魂)

この3つのバランスが私たちの人の持つバランスの源です。

このバランスが崩れると人はだんだん動きづらくなり、

状態が進行するとやがて「停止」が起こります。

これが病むということ。

失ってしまったバランスをメンテナンスし

本来の自分の本質を取り戻す必要があります。

この時にアーユルヴェーダの3つの分類で

自分のバランスを知るということが

前進するための一歩となります。